金貨の今後はどうなる

ウルトラハイリリーフ金貨にはいくつか種類がありまして、ウルトラハイリリーフ金貨の中でも最高峰と誉れ高いファーストストライクは、鏡のような透明感と輝きを持つ完成度の高い一品です。初期製造・初期出荷ロットという文字通り希少価値が極めて高い金貨です。実はアメリカ大手専門店である2店舗から発行されてはいるのですが2013年現在で40枚弱しか確認できていないのです。

まったく同種なのですがウルトラハイリリーフ金貨をデザインした作家のサイン入りというものも発行されています。ちなみにコインのデザインを手がけたのはプロのイラストレーターおよび彫刻家であり、アメリカ造幣局職員でもあった人です。現在残存しているのは50枚ほどしかありませんから希少価値はかなり高いです。サイン無しというものや若干未完成のものなどがあり少しずつ価格が下がってきています。

今後これらのウルトラハイリリーフ金貨の評価はどう変化していくか気になるところですが、再度新規復刻される可能性が高まってきました。さすがに2009年復刻版からかなり月日が流れている事もあり、さらに金額が上がるという見方が有力ですし、再びウルトラハイリリーフ金貨の人気もあがれば、他のコインへの投資熱がますますヒートアップするのは必至です。

ウルトラハイリリーフ

通常100年程度の硬貨は近代硬貨に分類されるのですが、たまに他の古代コインと一緒に高値がつくこともあります。それよりも年代が新しいものですと富裕層から外れる人でも少しがんばれば、数万円程度の金貨と出会えます。ところが製造されたのは比較的新しい時代なのに1枚だけで数億円というコインが実在しています。それがウルトラハイリリーフ金貨です。

産出国はアメリカで2009年に1回だけ製造・発行されてその年のうちに発行を止めてしまったという幻の金貨なのです。当初1万枚発行されたのですがアメリカ政府が制限をかけて、一家庭に1枚だけ提供するとしました。これだけでも大変希少価値が高いとわかります。重さが31g、厚みが4mmですが65tの重しで2回圧縮してこの厚さですから、使用されている金の多さもさることながらデザインの美しさは最高峰と高い評価を受けています。

その実専門店でもコインとしては未完成なファーストストライクタイプのもので1千回以上鑑定されたというのですから、人気の高さがうかがえます。実は1907年に2回ほど先に発行されていたコインを復刻させたのが2009年版だったのですが、2009年版の方が人気となってしまったのです。もちろん純金です。

金貨の王道

今回はウルトラハイリリーフ金貨についてのお話です。世界的にコイン投資が人気となっている事はご周知の通りです。株や為替のようにたえず市場価格が変動するような不安定さがなく、かの世界的大不況下でもまったく影響を受けなかった事に加えて、コインという形を持ったものの売買であるという点でも安心感がありますし、税金がまったくかかってこないですから経費としてかかるのは購入代金だけです。

コインは世界中にあるものですから海外貨幣を手に入れればその発行された国に資産を持つことが出来るのです。さらに発行枚数が限られていますから大変希少価値が高い事や、コインに刻まれたデザインの美しさまたは金銀など素材に魅力を感じるという人もいて、金貨に寄せる人々の思いは様々ですが何よりも値崩れをする危険も一切無い事も人気を支えている大事な要素です。

そうした中で特に人気が高いのは古代文明時代に発行されたアンティークコインに分類されるものなのですが、実は過去100年の間に発行された近代コインでありながら、一枚で数百万円以上という莫大な価値をつけられたコインがあるのです。それがウルトラハイリリーフです。

コイン愛好家の間では知る人ぞ知るまさに金貨の王道をいく金貨なのです。枚数だけみれば古代コインと比較にならないほど膨大な数が製造されたのですが、それでも金貨として最高評価を受けたのはなぜなのか背景を知らない者には奇怪に思えるに違いありません。世界にウルトラハイリリーフ金貨だけを取引する専門店が誕生するほど、ウルトラハイリリーフをどうしても欲しいと思っている富裕層が大勢いるのです。